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死の壁 ~養老孟司~

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 先週土曜日、仕事明けで、職場で見つけた表題の本を読み始めました。
久しぶりに本を読みました..。


 どこに行ってもある程度の速度でのパソコンからのネット接続環境が確保されるようになると、中途半端ですが、孫引きのような感じで、複数の検索結果が目に入りやすくなり、そこから脱線して、また別のサイトを見る、という形で時間の無駄遣いをしてしまい、ゆっくりと『本を読む』ということが出来ていませんでしたが、本には本の良さがある気がします。
 しんどいようでも、寝転がって読んでみたり、横向きになったり、座ったり、果ては歩きながらも読めたり。巷に横行する音楽聞きながらの自転車とは異なり、周囲との環境は途絶しているわけではないので、それなりにリスクも回避できます。
 今回も、最初は寝転がったり、ソファに腰掛読んでましたが、おなかもすいて、波布食堂にも、ぷらぷら読み歩きしながら行ってきました。
非常に興味深かった部分を何ヶ所か、自身の備忘も兼ねて列挙しておこうと思います。
 先日無差別殺傷について、意見を述べましたが、うーん、と思うばかりでした。
◆ なぜ人を殺してはいけないのか
 ・ システムというのは非常に高度な仕組みになっている一方で、要領よくやれば、きわめて簡単に壊したり、殺したりすることが出来る
 ・ きわめて単純な作業である『殺す』ということ。
    でもそのシステムを『お前作ってみろ』といわれた瞬間に全く手も足も出ないということがわかるはず。
 ・ 蝿や蚊を殺すのは簡単でも、作ってみろ、といわれたら、そのとたんにお手上げになる。
 ★ 他人という取り返しのつかないシステムを壊すということは、実はとりもなおさず自分も所属しているシステムの周辺を壊しているということ。
      → 『他人ならば壊してもいい』と身勝手な勘違いをする人は、どこかで自分が自然というシステムの一部とは別物である、と考えている
◆ 人間は変わらず、情報が変化するのではなく、
     本来、 人間は変化し続けるものだし、情報は変わらないものである、というのが本来の性質である。
       → テープに録音したおしゃべりが3年たって聞き直したら考え直していた、なんてことはない。
 この本がいつ出されたのか。私もずいぶん前にこれらの書籍のことは聞いた気がします。養老先生自体は、高校か大学の頃だったでしょうか。NHKで『脅威の小宇宙 人体』という番組で初めては意見しましたが、それから出されたんだとは思いますが。
 
 しかし無差別、身勝手な事件が横行し、勘違いした日本人が増えていく中、それを予見したかのような内容は特筆すべきような気がします。
その前に『バカの壁』シリーズもあるそうですが、こちらも時間を見つけて読んで見る価値はありそうです。
 親父が本を読んだことがある、といってましたから、実家のどこかにあるのかもしれません。
 日本人も昔のように、もう少し本を読んだりすべきなのかもしれませんね。特に若い人は...。
 もう一点、著書内で養老先生が書かれていた、九相詩絵巻 (←そのまま絵が載せられています)についても検索しました。
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 バカの壁 シリーズ(?)
 バカの壁     超バカの壁
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